3か月の夏眠 ― 2018年11月07日
な~んと、前回の記事から3か月も経ってしまいました。
冬眠ならぬ夏眠のようですね。
みなさま、おはようございます。
その間、何をしていたかと言うと…
家の片付けです。
ヨーコ先生に食器を梱包してもらい、トランクルームへ。
うすこ先生とけこねーさまに楽譜をダンボールに詰めてもらい、トランクルームへ。
着物を売ろうと買い取り業者に来てもらったところ、イケメンくんがやってきて妙にうれしくなり、桐の和箪笥や大昔の行李の処分に奔走しておりました。
ということで、家の中の荷物がなくなり、
ただいまピアノ教室は改装中でございます。
ヨーコ先生宅にてレッスンをさせていただいております。
新規の生徒さんは、出張レッスンのみ受け付けております。
そんな中!なんとなんと!2週間後には発表会でございます。
11月23日(金・祝)12:20~KOTORIホールにて開催します。
NHK杯フィギュア 男子シングルSP ― 2018年11月09日
オリンピックで目立っていたマッテオ・リッツォに、ランビエールの弟子デニス・ヴァシリエフス、昨シーズンの仮面舞踏会の衣装がお似合いだったアリエフと、私のお気に入りの選手がたくさん出場していたのですね~。一気にテンションが上がりました。
何といっても、山本草太選手のノーブルな滑り。明日は後半グループでがんばってほしい。
ボロノフ選手の曲はラフマニノフの前奏曲。これ、下手に弾くと演歌のようになっちゃうんですよね…。ズンタカタッタ ズン ズン…。日本人ならなじみ深いリズム。
中間部はウルトラマンタロウだか80だかの挿入曲を思い出してしまうのは私だけでしょうか。ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンダバダバダバ ワンっていう…。
久々にネタになる選曲をしてくれたボロノフ選手、ありがとう。
発表会が終わりました ― 2018年11月25日
今年のテーマは「100年」。
ベートーヴェンの第9日本初演から100年。
バーンスタイン生誕100年。
ドビュッシー没後100年。
童謡ができて100年。
他にもいろいろ…。
ベートーヴェンの第9日本初演から100年。
バーンスタイン生誕100年。
ドビュッシー没後100年。
童謡ができて100年。
他にもいろいろ…。
ということで、講師による「第9」と「ウエストサイド物語」の連弾から始まり、
音高生や音大生のドビュッシー演奏、最後は全員合唱「虫の声」。
音高生や音大生のドビュッシー演奏、最後は全員合唱「虫の声」。
会は粛々と進み、アクシデントもほとんどなく、予定時刻ぴったりに終了しました。
写真屋さんも「予定通りで気持ちいい!」と。
写真屋さんも「予定通りで気持ちいい!」と。
アクシデントといえば、講師3名がみな風邪をひき、特にうすこ先生は声が全く出ないという状態に。知ってはいたものの、本当に囁いているので、はじめは冗談でやっているのかと思いました。すまん。
私も前日は寒気がして焦りまくりましたが、葛根湯と薬局で勧められた内服液を飲んで寝たら朝すっきり!助かりました。
みなさんも、風邪が流行っていますのでお気を付けくださいね。

ボヘミアン・ラプソディー ― 2018年11月28日
Queenの映画「ボヘミアン・ラプソディー」を見ました。
それほど洋楽に詳しいわけでもない中学・高校生時代でした。ピアノのおけいこに励み、和声や対位法の勉強を必死にしていた頃ですから。でも、そんな私にもフレディ・マーキュリーの声は届いていたし、ラジオから流れてくる曲も変わっていて記憶に焼き付いておりました。高校の友人が、4オクターブの声域のことや、奇抜な、というかセクシーな?写真も見せてくれたりしたのも覚えています。
そんな私が何となく「Queenの曲が聴けるから楽しいかもしれない…」くらいの動機で観に行ったのですが…。
いやあ、良かった!
音楽はもちろんのこと、ストーリーも引き込まれて、後半はかなりぐずぐずに泣いておりました。ティンパニーやピアノの弦の上にいろいろなものを置いて演奏しちゃうレコーディングのシーンはあの時代ならでは、な感じがして興味深かったし、最後のライブエイドのシーンは圧巻。
今も、頭の中をフレディの声がぐるぐる回っております。
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