ピアノの選定 ― 2019年05月09日
いつもは講義で訪問する掛川に・・・今日はピアノの選定で参りました。

調律師さんはピアノの状態をチェックしてくれます。きちんと作られているかどうか。
作られていなかったら大変ですけどね。
譜面台とピアノのふたの隙間もチェックしていました。そこからエンピツが落ちちゃったりするので、とのことです。
そうそう!私も落とした経験あり。蓋を外さないと取れないので、次の調律まで放置。ときどき、カタカタ鳴っています。
人の家のピアノの中に赤鉛筆を落としたこともあります。
さてさて、私は弾き比べていきます。
3台とも似たようなものです。さすがYAMAHA。ある程度のクオリティーは確保。
それでも、一番奥のピアノだけはずいぶん違う音色でした。
ただ、置いてある場所も影響しますよね。
タッチが浅めだったり、深かったり、
音色がやわらかかったり、きらびやかだったりするのですが
「音色やタッチは、今後の調律でどうにでもなります。」
って言うんですよ。
それじゃあ、何を決め手にすればいいんだーい?
本当に弾き始めの、鍵盤を押すときの、ほんのちょっと触る…その時の感触は変わらないそうなのですが…
手前の2台は、よく似ている・・・。
結局、今の段階で、中高音が良く響いていて、連打が若干やりやすくて、譜面台とピアノのふたの間からエンピツが落ちにくそうな(笑)、真ん中のピアノを選びました。
ああ、はやく自分の家で弾きたい!
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