バタ丼2017年06月18日

芸大名物!大浦食堂のバタ丼作ってみた
今朝の「題名のない音楽会」は東京芸大の特集。

ホールや練習室など懐かしい風景が。
でも、あちこちにある銅像なんてあの頃は見向きもしなかったし、何より学校に行かなかったし…などと柄にもない後悔と反省の中、出てきたのが大浦食堂の「バタ丼」!

おおおっ!これはっ!
確か、夕方からの販売だったもやしと豆腐のバター醤油炒め。授業が終わって小腹がすいて、家に帰るまでの道すがら、お腹が空きすぎて行き倒れになったら困ります、な状態のときによく食べておりました!美味しかったんですよ~。

卒業後もときおり食べたくなって作ってみたものの、何となく違う味。見た目の色合いの悪さも加わり、家族からは「これのどこが美味しいの?」と首を傾げられる始末。青春の味なのに…。

放送を見ていると、バターじゃなくてマーガリンだったんだ。じゃ、なんでバタ丼?しかもお皿に盛ってあるのに、なんで丼?
まあ芸大なんで、細かいことにはこだわらず…。

放送後、もやしと豆腐を買いにスーパーへ。
安上がりな青春の味の再現です。
青ネギをちらしたのは、年の劫ってことで。