40年以上前の楽譜 ― 2022年03月01日
初めて購入したバッハの楽譜はインベンションでした。それが終了し、先生に言われた「次は『へいきんりつ』をやるから準備してね。」そして、購入したのがこの楽譜。
この楽譜で一生懸命に何年も練習をしていたわけです。純粋で無垢(⁉)な私は信じて疑いもしませんでした。かなり長い間、疑問も抱かずにいました。楽典を読めば、おかしいことに気づくでしょうに、読み飛ばしていたんですね。
かなり大人になってから「平均率」じゃなくて「平均律」と知ったときの衝撃と言ったら…。「え~、世の中に出ている本のタイトルの字が違うことなんてあるのかー!」
調べてみると、やはりこの本を持っていて疑問に思う人がときどきいらっしゃるようです。
今はどの出版社も「平均律」。
「平均律クラヴィーア曲集」を買い直したのは言うまでもありません。
この楽譜で一生懸命に何年も練習をしていたわけです。純粋で無垢(⁉)な私は信じて疑いもしませんでした。かなり長い間、疑問も抱かずにいました。楽典を読めば、おかしいことに気づくでしょうに、読み飛ばしていたんですね。
かなり大人になってから「平均率」じゃなくて「平均律」と知ったときの衝撃と言ったら…。「え~、世の中に出ている本のタイトルの字が違うことなんてあるのかー!」
調べてみると、やはりこの本を持っていて疑問に思う人がときどきいらっしゃるようです。
今はどの出版社も「平均律」。
「平均律クラヴィーア曲集」を買い直したのは言うまでもありません。
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