チア・ダンス2022年03月21日

一昨日、小学校を卒業した大姪ちゃん。チア・ダンスをやっていて、これが最後の大会になるということで、駒沢オリンピック公園まで行ってきました。
ダンスドリルという言葉、初めて知りました。アメリカの高校では正式な科目なのですね。しかもジャンルがたくさんある。Cheerはそのジャンルのひとつで、イマドキのHip Hop やLyricalなんていうクラシックバレエの要素を前面に出したようなカテゴリーも。なぜ、ジャンルがたくさんあるのかという説明がホームページに書いてあり、とても共感しましたので引用させていただきます。

ダンスドリルの大会は何故、種目が色々あるのか?とよく質問されますが、ダンスドリルの創立者Dr. ケイ・クロフォード先生は高校生にはそれぞれに得手不得手があり、一つの才能・技術に縛られることなく、その多様性に対応する発表の場を提供することが大事と考えました。その結果多種多様のカテゴリーが生まれ、現在も時代の動静、ニーズに対応して競技種目の増減がなされています。

ダンスを音楽と言い換えて考えました。そしてこれは高校生だけでなくすべての人に当てはまりますよね。ピアノ教室にもいろいろな人がいて、その多様性に対応できるひきだしを多く持っていたいなと思います。

さてさて、このイベントで私が見たチームはせいぜい10組くらいなのですが、超初心者の私でも「よく訓練されている」「まだ始めて間もない」チームというのはわかります。本当に小さな子供たちだけど思わず見入ってしまうような、しなやかなチームもありました。
私が見た中での一番は、ちょっとお姉さん(中学生か高校生か…)のペアのチーム。「二人だけでは、見栄えがしないんじゃ?」と思ったのですが、動き出してから終わるまで目が釘付けでした。シンクロ具合がすばらしい。回転の速度も一緒、ジャンプの高さや、足を上げる角度も同じ。表現の仕方も統一性がありました。これを氷の上で踊るんだから、アイスダンスも見応えがあるだろうなあ…、と気持ちはフィギュアスケートに。

以前は夢中になったフィギュアもここのところ、色々な問題が起きてイマイチ夢中になれないのですが、もうすぐ世界選手権です。カップル競技に注目しています。かなだい、楽しみ。


                    いろは坂でみつけた土筆

ふたつのコンサート2022年03月18日



                     近くの原峯公園の梅

この一週間でふたつのちいさなコンサートに行きました。

ピアノの生徒だった羽子岡智美さんのヴァイオリンを聴きに行ったのは、13日(日) 及川音楽事務所の「フレッシュガラコンサート第212回」(としま区民センター)。季節にぴったりのベートーヴェンの「スプリング・ソナタ」を演奏してくれました。さわやかです。
この会場、昔の「豊島公会堂」?高校生のころに、合唱祭などでよく使ったものでしたが、まあ、りっぱなビルになっていること…。びっくり。

もうひとつは、rico musicの「第29回春のコンサート 改め 挑戦してみよう♪会」(大泉学園ゆめりあホール)。本来ならば、有観客の発表会だったのですが、コロナ禍でもなんとかステージに立ってもらおうということで無観客、そしてホールで演奏に挑戦!という趣旨に変更されたとのこと。
主宰の佐々木理子さんは合唱の指導もされており、今回、私の曲を演奏してくださることになっていたので、無観客ながら伺うことができました。

2年以上前に作った女声3部合唱曲「さくら」(はたちよしこ詩)など5曲は、私が歌いに行っている「フリーデルコール」の声を想像して書いたものですが、コロナ禍で演奏会が次々になくなり、初演も、うやむやなまま数年が経ってしまいました。今回、佐々木理子さんが歌いたいとおっしゃってくださり実現したものです。ホールで歌っていただき感謝!です。また、第3者に演奏していただくことによって、刺激を受けることもあり、大変有意義な時間を過ごすことができました。

羽子岡智美さんも佐々木理子さんもお教室を開いていらっしゃるので、ご興味のある方はホームページをのぞいてみてください。

バイオリン&チェロ教室・・・フロイデ音楽教室
ピアノ、声楽、合唱など・・・リコミュージック


Kuniko plays reich-iプラザホール2022年03月12日


                 ミモザの黄色が空色に映えます。

稲城市立iプラザホールにて、マリンバの加藤訓子さんのソロリサイタル。スティーブ・ライヒの「カウンター・ポイント」を打楽器にアレンジしたものと、バッハの曲を交互に演奏するという面白いプログラム。失礼ながら、稲城でこのプログラムはなかなか攻めてる感じがしますが、企画したiプラザの中の人good job!ですわ。

カウンター・ポイントは、テープ+ソロ演奏という形。もちろん複数人でのライブを聴きたいのは山々ですが、なかなかこんな曲を実際に耳にする機会も少ないので、興味津々に聴き入りました。そして間に清涼感のあるバッハ。ミニマル・ミュージックは、実はこんなところから繋がっているというようなコンセプトらしく、なるほどとても馴染んでいます。

加藤訓子さん、潔い雰囲気でカッコよかったです。
ミニマル・ミュージックを堪能させていただきました。

再来週には、プリペアド・ピアノを聴きに行く予定なので現代音楽づいている3月です。

50年以上前の楽譜2022年03月02日

レッスンでよく使われる「ブルクミュラー25の練習曲」。さまざまな出版社から、いろいろな企画の楽譜が出ています。
下の段は曲集そのもの、上の段は2台ピアノ用だったりアンサンブルだったり、楽曲解説だったり。レッスンや発表会で使ったり、勉強のために購入したりでこんなに増えてしまいました。

小学生のころに使ったものは、下の段の一番右側の楽譜。年季が入ってます(笑)
価格は…
150円!2022年現在、日本の出版社からでているものは、700円~800円くらい。あ、でも安いほうですね。ピアノを続けていれば、みんな一度は弾きますからね。

だいぶ昔の話しですが、ブルクミュラーの講座を行ったときに、参加された方々の持参楽譜を見せてもらったところ、なんと80円の楽譜を持っている先生がいらっしゃいました!それが私が今まで見た中の最安値です。

同じ曲でも出版社による色々な違いは言わずもがな、同じ出版社でも、現在の楽譜はスラーのかけかたが違っていたり、音楽用語も変わっていたりと変化しています。昔から使っていたものは、書き込みがあり重要で愛着も湧いていますが、新しい楽譜も必要ですね。

40年以上前の楽譜2022年03月01日

平均律率
初めて購入したバッハの楽譜はインベンションでした。それが終了し、先生に言われた「次は『へいきんりつ』をやるから準備してね。」そして、購入したのがこの楽譜。

この楽譜で一生懸命に何年も練習をしていたわけです。純粋で無垢(⁉)な私は信じて疑いもしませんでした。かなり長い間、疑問も抱かずにいました。楽典を読めば、おかしいことに気づくでしょうに、読み飛ばしていたんですね。

かなり大人になってから「平均率」じゃなくて「平均律」と知ったときの衝撃と言ったら…。「え~、世の中に出ている本のタイトルの字が違うことなんてあるのかー!」

調べてみると、やはりこの本を持っていて疑問に思う人がときどきいらっしゃるようです。

今はどの出版社も「平均律」。
「平均律クラヴィーア曲集」を買い直したのは言うまでもありません。