calligraphy2017年12月07日

カリグラフィー展
カリグラフィーを習い始めてずいぶん経ちます。
カルチャーセンターでお気楽に習っているので、なかなか上達しません。
おけいこ日の直前にちょこっとだけ練習するという生徒です。
練習せずにピアノのレッスンにやってくる生徒の気持ちがよーくわかります。

ただただアルファベットを美しく書くだけだと思って始めたのですが、大間違い。絵心も必要、書くこと以外の色々な技術も知っていると便利。知らないことだらけなので、知識が増えるのが楽しくて、時間がとれないながらも続けています。

その甲斐あって、レッスン室には第九交響曲の歌詞をゴシック体で書いた作品を飾っていたり、発表会ではワーグナーやヴェルディの作品タイトル一覧をカッパー体で書いた額を飾ったり、いろいろやっています。

発表会プログラムの表紙は最近、ずっと自分で書いています。ヴァイオリンの生徒が「えーっ!?全然気づかなかった…」と言っていましたが、それっていいことなのかどうなのか…。

今日は、銀座にある日本カリグラフィースクールで習っている方々の作品展を観に行ってきました。私みたいにゆるゆるな感じではなく、真剣に取り組んでいらっしゃる生徒さんたちなので、作品から気合が漂ってきます。

作品は撮影禁止なので、作品展ご案内のカードを載せました。
12月10日まで、京橋のギャラリーくぼた別館で開催しています。

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