本日は吹奏楽2017年10月09日

シュピール
昨日より、さらに足を延ばして「浦安音楽ホール」へ変わった編成の吹奏楽を聴きに行きました。

フルート、クラリネット、ソプラノとアルトのサクソフォン、ホルン、ユーフォニアム、テューバ、ピアノという変わった編成のシュピール室内合奏団。作曲家さんもいます。
http://askswinds.com/spiel/

いつも行くコンサートといえば、やはりピアノ、そしてオーケストラが多いので、本日のコンサートはわたし的には、かなり変化球です。

さらに変化球だったのは、座った場所。知り合いが「早く行って席を取っておきますから」と言っていたので、ゆっくりと行ってみるとそこは一番前!
一人だったら絶対に座らない場所が用意されておりました…。その方は、いつも一番前を陣取るのだそうで、「先生の指使いとか汗とか(?)見れるから」とのこと。彼女は、サクソフォンを習い始めて2年弱。とても熱心に勉強中なのでした。

ということで最前列で、演奏者9人とはいえ迫力あるサウンドを体感。
・吹奏楽の王道「双頭の鷲の旗の下に」「エル・カミーノ・レアル」は圧巻。そして編曲、大変そう!
・サクソフォンのデュオでバッハのインベンション これはピアノの生徒にぜひ聴かせたい!
・無言歌(O.フランツ作曲)ホルンのソロ。とても美しい曲でした。今度、ホルンの生徒が発表会に出るなら、この曲演奏してもらおう!
などなど盛りだくさんな演目でした。

10/22にCDが発売される、ということでメンバー紹介で「初めて買ったCD」を披露していましたが、・・・CDなのですね。

私が初めて買った(買ってもらった)「レコード!!!」は「黒猫のタンゴ」です。