本日も発表会を聴きに行く ― 2017年10月08日
今日の会場は、品川区のスクエア荏原ひらつかホール。いつもは家の近所のホールへ出かけるのですが、今回はちょっと都心(?)へ出てみました。
主催の先生は昔からの知り合いですが、お会いするのは10年ぶりくらい。ステージの彼女はちっともお変わりなく、ちょっとびっくり!です。若々しい。
こちらの発表会の特徴は、アンサンブル演奏にプロのバンドが入ること。ギター、ベース、ドラム、パーカッションのミュージシャンをバックにピアノを演奏するのです。ですので、どちらかというと大人が多いです。前回見に行ったときに出演していた生徒さんもいらっしゃいました。続けているのですね。きっと楽しくてやめられないのでしょう。
私たちの春の発表会も、講師演奏「花のワルツ」をバレエ付きで演奏し、なかなかはじけていたかな、と思いますが…。また趣の違うはじけかたですね。しかも、このパターンを長年やっていらっしゃるので、パワーがあるなと思います。
ディズニーの曲、ジブリの曲、ジャズ、ポップス、様々です。昔の映画「ある愛の詩」のときは、後ろの席の方が「懐かしい…」とつぶやいていらっしゃいました。そういえば、客席もいつもの発表会より年配の方が多いような気が…。
「イマジン」「ハナミズキ」「オペラ座の怪人」は、その昔私が編曲したものでした。もうすっかり忘れていたけど…バックバンドとピアノにシンセサイザーやクラビノーバも加わった編成でした。
私の生徒に、「オペラ座の怪人」が幼稚園の頃から大好きで大好きで、今まで出演した発表会はすべて「オペラ座の怪人」を弾いている(というか、レッスンでもそれしか練習してこない)小学生がいるのですが、今日の演奏を聴いたら「この編成でやりたい!」って言うだろうなあ…。
主催の先生は昔からの知り合いですが、お会いするのは10年ぶりくらい。ステージの彼女はちっともお変わりなく、ちょっとびっくり!です。若々しい。
こちらの発表会の特徴は、アンサンブル演奏にプロのバンドが入ること。ギター、ベース、ドラム、パーカッションのミュージシャンをバックにピアノを演奏するのです。ですので、どちらかというと大人が多いです。前回見に行ったときに出演していた生徒さんもいらっしゃいました。続けているのですね。きっと楽しくてやめられないのでしょう。
私たちの春の発表会も、講師演奏「花のワルツ」をバレエ付きで演奏し、なかなかはじけていたかな、と思いますが…。また趣の違うはじけかたですね。しかも、このパターンを長年やっていらっしゃるので、パワーがあるなと思います。
ディズニーの曲、ジブリの曲、ジャズ、ポップス、様々です。昔の映画「ある愛の詩」のときは、後ろの席の方が「懐かしい…」とつぶやいていらっしゃいました。そういえば、客席もいつもの発表会より年配の方が多いような気が…。
「イマジン」「ハナミズキ」「オペラ座の怪人」は、その昔私が編曲したものでした。もうすっかり忘れていたけど…バックバンドとピアノにシンセサイザーやクラビノーバも加わった編成でした。
私の生徒に、「オペラ座の怪人」が幼稚園の頃から大好きで大好きで、今まで出演した発表会はすべて「オペラ座の怪人」を弾いている(というか、レッスンでもそれしか練習してこない)小学生がいるのですが、今日の演奏を聴いたら「この編成でやりたい!」って言うだろうなあ…。
本日は吹奏楽 ― 2017年10月09日
昨日より、さらに足を延ばして「浦安音楽ホール」へ変わった編成の吹奏楽を聴きに行きました。
フルート、クラリネット、ソプラノとアルトのサクソフォン、ホルン、ユーフォニアム、テューバ、ピアノという変わった編成のシュピール室内合奏団。作曲家さんもいます。
http://askswinds.com/spiel/
いつも行くコンサートといえば、やはりピアノ、そしてオーケストラが多いので、本日のコンサートはわたし的には、かなり変化球です。
さらに変化球だったのは、座った場所。知り合いが「早く行って席を取っておきますから」と言っていたので、ゆっくりと行ってみるとそこは一番前!
一人だったら絶対に座らない場所が用意されておりました…。その方は、いつも一番前を陣取るのだそうで、「先生の指使いとか汗とか(?)見れるから」とのこと。彼女は、サクソフォンを習い始めて2年弱。とても熱心に勉強中なのでした。
ということで最前列で、演奏者9人とはいえ迫力あるサウンドを体感。
・吹奏楽の王道「双頭の鷲の旗の下に」「エル・カミーノ・レアル」は圧巻。そして編曲、大変そう!
・サクソフォンのデュオでバッハのインベンション これはピアノの生徒にぜひ聴かせたい!
・無言歌(O.フランツ作曲)ホルンのソロ。とても美しい曲でした。今度、ホルンの生徒が発表会に出るなら、この曲演奏してもらおう!
などなど盛りだくさんな演目でした。
10/22にCDが発売される、ということでメンバー紹介で「初めて買ったCD」を披露していましたが、・・・CDなのですね。
私が初めて買った(買ってもらった)「レコード!!!」は「黒猫のタンゴ」です。
フルート、クラリネット、ソプラノとアルトのサクソフォン、ホルン、ユーフォニアム、テューバ、ピアノという変わった編成のシュピール室内合奏団。作曲家さんもいます。
http://askswinds.com/spiel/
いつも行くコンサートといえば、やはりピアノ、そしてオーケストラが多いので、本日のコンサートはわたし的には、かなり変化球です。
さらに変化球だったのは、座った場所。知り合いが「早く行って席を取っておきますから」と言っていたので、ゆっくりと行ってみるとそこは一番前!
一人だったら絶対に座らない場所が用意されておりました…。その方は、いつも一番前を陣取るのだそうで、「先生の指使いとか汗とか(?)見れるから」とのこと。彼女は、サクソフォンを習い始めて2年弱。とても熱心に勉強中なのでした。
ということで最前列で、演奏者9人とはいえ迫力あるサウンドを体感。
・吹奏楽の王道「双頭の鷲の旗の下に」「エル・カミーノ・レアル」は圧巻。そして編曲、大変そう!
・サクソフォンのデュオでバッハのインベンション これはピアノの生徒にぜひ聴かせたい!
・無言歌(O.フランツ作曲)ホルンのソロ。とても美しい曲でした。今度、ホルンの生徒が発表会に出るなら、この曲演奏してもらおう!
などなど盛りだくさんな演目でした。
10/22にCDが発売される、ということでメンバー紹介で「初めて買ったCD」を披露していましたが、・・・CDなのですね。
私が初めて買った(買ってもらった)「レコード!!!」は「黒猫のタンゴ」です。
新版オルガンピアノの本ワークブック活用講座 ― 2017年10月12日
ヤマノミュージックサロン柏にて、テキスト講座を行わせていただきました。
ワークブックは、今年の初めに出版されたばかり。いつもレッスンで使っているアイディアを詰め込んだ、思い入れの深いテキストです。
例えば、曲の形式を考えるとき、A、B、と印をつけたりしますが、小さい生徒にはリンゴとか☆の絵を描いたりします。
今日の会場は、バレエ教室もできるスタジオで鏡張り!でもこれが、リトミックのような体験をするコーナーで意外と役立ったりしました。
2回シリーズになっており、次回は11月16日(木)10:30~12:30。2回目だけの参加も可能ですので、ご興味のある方はぜひいらしてください。
ワークブックは、今年の初めに出版されたばかり。いつもレッスンで使っているアイディアを詰め込んだ、思い入れの深いテキストです。
例えば、曲の形式を考えるとき、A、B、と印をつけたりしますが、小さい生徒にはリンゴとか☆の絵を描いたりします。
今日の会場は、バレエ教室もできるスタジオで鏡張り!でもこれが、リトミックのような体験をするコーナーで意外と役立ったりしました。
2回シリーズになっており、次回は11月16日(木)10:30~12:30。2回目だけの参加も可能ですので、ご興味のある方はぜひいらしてください。
フィギュアスケートテレビ観戦~ロシア大会~ ― 2017年10月21日
なんでフィギュアは生放送が少ないんだー!と言い続けて10年くらい。放送まで結果を知りたくないので、ひどいときは朝からずっとニュースを見ない、という苦行の季節が今年も始まりました。
さすがに今回は時差の少ないモスクワで、しかも羽生が出場だったので男子は生放送でしたけど。
スケートとは関係ない部分、主に音楽とその周辺に対するレビューです!
・ミーシャ・ジーが今年も出場してくれてうれしい!SP「カッチーニのアヴェマリア」は名プログラムですね~。FSの「タイスの瞑想曲」は、最初から最後までスローテンポで難しそうですが、きちんと魅せられるのは構成がしっかりしているからでしょう。
・デニスといえばテンですが、新鋭ヴァシリエフスがランビエールの弟子ということでスピンはもちろん、首の傾げ方まで似ているわ。kiss&cryにランビエールがいるだけでうれしいのはわたしだけ?
・ダニエル・サモーヒン。SPの衣装が風変りでした。足の手が(右足に施された手のデザインが)気になっちゃって、演技に集中できません…。ホラー映画を思い出しちゃって…。本人も、曲かけトラブルで演技に集中できなかったみたいですが。
・「バラード第1番」は、羽生が使っていない第2テーマの部分がふくよかなメロディーになっていて、好きです。カットなしの曲をぜひ聞いてもらいたいです。
FSのジャンプ後の踏ん張り方を見て、解説の織田殿様が「膝がやわらかい」と言っていましたが「あなたもそうでしたよね!」と思った人は多かったはず。
・ねーさん。ジャンプばかり注目されていますが、割とその他の部分も魅力的な選手だと思っています。でも髪型がちょっとなんか、うーん…。髪質硬いんだろうか?
FSの曲の途中で「春の祭典」が挿入されるのですが、とても似合っていると思いました。この曲だけのプログラムを見てみたいなあ。優勝が決まって、すっとぼけ顔のアルトゥニアンコーチに抱きしめられて苦しそうでした
同じジャンプを3回飛んじゃって点数が取れなかったということで「織田さんあなたもね!」と思った人は多かったはず…。
・コリやだ…GOEを付けたいくらい上手な転び方でした。
・帰ってきたコストナー‼美しいわ~。うっとり。衣装はいつも上品だし、選曲は独特だし、大好きな選手です。スケートと音楽の調和が心地よいです。
・「ノクターン遺作」つながりの未来ちゃんとメドベデワちゃん。長州選手のほうのバイオリンソロより、メドベデワ選手のバイオリンとハープのほうが良かったなあ。こちらのほう、途中で女性の声で一言言っているのですが、なんて言っているのでしょう?
彼女は、スケートをしているとき自分じゃなくなる、というような趣旨の発言をしていましたが、今日は演技後、自分に戻る瞬間が映っていました。パチってスイッチが切り替わった。すごい。ちょっと怖い。ミスしないし、ホントはロボットなんじゃ…?
さすがに今回は時差の少ないモスクワで、しかも羽生が出場だったので男子は生放送でしたけど。
スケートとは関係ない部分、主に音楽とその周辺に対するレビューです!
・ミーシャ・ジーが今年も出場してくれてうれしい!SP「カッチーニのアヴェマリア」は名プログラムですね~。FSの「タイスの瞑想曲」は、最初から最後までスローテンポで難しそうですが、きちんと魅せられるのは構成がしっかりしているからでしょう。
・デニスといえばテンですが、新鋭ヴァシリエフスがランビエールの弟子ということでスピンはもちろん、首の傾げ方まで似ているわ。kiss&cryにランビエールがいるだけでうれしいのはわたしだけ?
・ダニエル・サモーヒン。SPの衣装が風変りでした。足の手が(右足に施された手のデザインが)気になっちゃって、演技に集中できません…。ホラー映画を思い出しちゃって…。本人も、曲かけトラブルで演技に集中できなかったみたいですが。
・「バラード第1番」は、羽生が使っていない第2テーマの部分がふくよかなメロディーになっていて、好きです。カットなしの曲をぜひ聞いてもらいたいです。
FSのジャンプ後の踏ん張り方を見て、解説の織田殿様が「膝がやわらかい」と言っていましたが「あなたもそうでしたよね!」と思った人は多かったはず。
・ねーさん。ジャンプばかり注目されていますが、割とその他の部分も魅力的な選手だと思っています。でも髪型がちょっとなんか、うーん…。髪質硬いんだろうか?
FSの曲の途中で「春の祭典」が挿入されるのですが、とても似合っていると思いました。この曲だけのプログラムを見てみたいなあ。優勝が決まって、すっとぼけ顔のアルトゥニアンコーチに抱きしめられて苦しそうでした
同じジャンプを3回飛んじゃって点数が取れなかったということで「織田さんあなたもね!」と思った人は多かったはず…。
・コリやだ…GOEを付けたいくらい上手な転び方でした。
・帰ってきたコストナー‼美しいわ~。うっとり。衣装はいつも上品だし、選曲は独特だし、大好きな選手です。スケートと音楽の調和が心地よいです。
・「ノクターン遺作」つながりの未来ちゃんとメドベデワちゃん。長州選手のほうのバイオリンソロより、メドベデワ選手のバイオリンとハープのほうが良かったなあ。こちらのほう、途中で女性の声で一言言っているのですが、なんて言っているのでしょう?
彼女は、スケートをしているとき自分じゃなくなる、というような趣旨の発言をしていましたが、今日は演技後、自分に戻る瞬間が映っていました。パチってスイッチが切り替わった。すごい。ちょっと怖い。ミスしないし、ホントはロボットなんじゃ…?
演奏会とお誕生会 ― 2017年10月22日
台風が近づいてくる中、国立音楽大学付属高等学校第13回招待演奏会を聴きに一橋大学 兼松講堂まで。どしゃぶりなのに、お客様はかなり入っていて盛況でした。かく言う私も、この会は毎年楽しみにしており、今回で3回目になります。
国立、東邦、桐朋、都芸、上野学園、東京音大、芸高の生徒たちの演奏は、みんなパワフルで若々しく、レベルも高いです。演目もバラエティに富んでいるので聴いていて楽しいですし、ときどき、すごい才能に巡り合えたりして、幸せな気分にもなります。
今回は、声楽とアルトサックスが印象に残りました。
演奏会終了後は、セゾニエというお店でディナー。落ち着いた雰囲気の素敵なお店でした。やっぱりフランス料理はランチじゃなくてディナーよね、などと思ったりして…。
https://www.saisonnier.jp/
けこねーさんのバースデーパーティーです。
けこねーさんは優秀な編集者で、いろいろな本を作っています。ずいぶん昔、音楽誌「ムジカノーヴァ」のパソコンか何かの特集でご一緒して以来のお付き合いです。楽典や保育の本を一緒に作らせていただきました。
知り合ってだいぶ経ってから、同じ高校出身だったということがわかり、そのときはびっくりでした。先輩です。
先輩!お誕生日、おめでとうございます!
国立、東邦、桐朋、都芸、上野学園、東京音大、芸高の生徒たちの演奏は、みんなパワフルで若々しく、レベルも高いです。演目もバラエティに富んでいるので聴いていて楽しいですし、ときどき、すごい才能に巡り合えたりして、幸せな気分にもなります。
今回は、声楽とアルトサックスが印象に残りました。
演奏会終了後は、セゾニエというお店でディナー。落ち着いた雰囲気の素敵なお店でした。やっぱりフランス料理はランチじゃなくてディナーよね、などと思ったりして…。
https://www.saisonnier.jp/
けこねーさんのバースデーパーティーです。
けこねーさんは優秀な編集者で、いろいろな本を作っています。ずいぶん昔、音楽誌「ムジカノーヴァ」のパソコンか何かの特集でご一緒して以来のお付き合いです。楽典や保育の本を一緒に作らせていただきました。
知り合ってだいぶ経ってから、同じ高校出身だったということがわかり、そのときはびっくりでした。先輩です。
先輩!お誕生日、おめでとうございます!
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