ザ・カセットテープ・ミュージック2017年10月30日

最近、お気に入りのテレビ番組です。
金曜日の夜中に、BS12でやってます。
80年代の歌謡曲を、マキタスポーツとスージー鈴木がいろいろな角度から語りつくす番組だそうです。

初回は「若者排除」でおじさんのための番組、と言っていましたが、2回目は「おじさん、おばさんのための」と変わっていました。良かったです。おばさんも加わって。

過去2回は、サザンを取り上げて、歌詞のことやコード進行のことなどをアツく語っていました。

かなりディープだ、マニアックだ、とお二人はおっしゃっていますが、まだまだ生ぬるい!もっとマニアックな内容を期待したいです。
次回は聖子ちゃんを取り上げるようで、期待が膨らみます。

昔、ラジオで「大学生が企画する番組」というものがありまして、うすこせんせーと私は、それに出たことがあります!
テーマは「ユーミン、中島みゆき、尾崎亜美の曲の比較」というようなもの。30分の台本作って、カセットテープで資料作って、しゃべって、最後に自分たちの曲も流しちゃいました。
まさに、この番組の先駆けですわ。
まさに、80年代の思い出です。

先駆けの先駆け2017年10月31日

BS12で放送中「ザ・カセットテープ・ミュージック」の先駆けはわたしたち、なんてことを書きましたが、実はさらに先駆けがいらしたのでした。

「ユーミン、中島みゆき、尾崎亜美の曲の比較」を録音したときのディレクターから「似たようなことをやっている昼間の番組があるから、今度見学に来ては?」とお誘いを受け、再びラジオ局に。

そこで、故 曽根孔明さんがキーボードを弾きながら「このメロディーが・・・」「ここの和音が…」と熱く語っていらっしゃいました。なんの曲かは覚えていないけど。

ということで、
曽根孔明

うす・あり

マキタスポーツ・スージー鈴木
と受け継がれています。
なんちゃってね。